おゆみ野|交通事故|自転車と歩行者

投稿日|2016.4.5

自転車同士の事故や自転車と歩行者の事故は年々増加傾向です。

車との事故では自転車は弱者として捉えられがちでしたが、対歩行者

の事故では加害者になることが多くなっています。

酷いと被害者は死亡してしまうこともよくテレビで見かけます。

 

◆自転車は「軽車両」(道路交通法)

道路交通法の規制を受けます。免許制度はありませんが、車両と

運転者としての義務は四輪車やバイクなどと変わりません。

事故を起こせば、警察に通報する義務があり、損害賠償や慰謝料などの民事上の責任も

問われます。

そして、交通違反を犯した場合には、刑事上や行政上の責任も問われます。

自転車同士の事故や自転車と歩行者の事故で相手を死傷させた場合、

加害自転車に重過失が認められれば、重過失傷害罪(5年以下の懲役もしくは

禁固または50万円以下の罰金)が適用されることもあります。

◆自転車に関係する取締り

自転車は、専用の道路が設けられている場合は、原則としてそこを通行しなければ

なりません。

歩道は、歩行者専用の安全通行エリアであり、道路標識などで自転車の走行

が許可されている場合のみ通れます。

また、歩行者の通行を妨げる場合には、一時停止の義務があります。

自転車の走行が認められていない歩道上で、自転車と歩行者との事故が起きた場合には

自転車に全面的な過失が認められることになります。

信号無視や一時不停止、無灯火、酒酔い運転など悪質・危険な違反については、取締りも厳しくなって

おり、積極的に検挙、適正な処分がなされることになっています。

 

◆自転車の保険

自転車には自賠責保険のような強制加入の保険制度はありません。

そのため、自転車事故が起きた場合に被害者が救済されないことがあります。

自転車とはいえ、相手を死傷させれば、加害者は高額の賠償責任を負うことに

なりますが、一個人では限界があります。

自転車に乗る方は万一の事故に備えて、損害保険会社で取り扱っている自転車保険

や個人賠償責任特約に加入しておくとよいでしょう。

 

他にもバイク事故、自損事故なども当院では自賠責保険での治療も取り扱っております。

おゆみ野・鎌取駅近くでお悩みの方はセレネ整骨院鍼灸院までご相談ください。

 

プロローグ~交通事故に遭ったら

第一話~交通事故の流れ

第二話~初期に気づかないムチウチ

第三話~ムチウチとは?

第四話~ムチウチのこんな症状

第五話~病院と整骨院の違い

第六話~慰謝料・通院費

第七話~加害者・自損事故

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